医療従事者たちの意見交換などの共有が重要

チーム医療は、医療従事者ばかりではなく患者本人や患者家族もその一員となっています。

このことはご存知の方も多いかと思いますが、1度組まれたチームというものは変らないものなのでしょうか。

専門医などに関しては基本的に変る事はありませんが、固定的な概念はありません。

例えば、患者に対するケアといった側面においてはシーンによって変ってくる場合もあるでしょう。

治療を進めて行く過程において、作業・理学療法士が必要になることも。

このようなとき、こうした職の人たちがチーム医療に参加をして一丸となって進めて行くのです。

もちろん、身体的なケアばかりではありません。

時には、心理的ケアが必要な場合も出てくるでしょう。

疾病においては、苦痛を伴うこともありますから患者中心というチーム医療の基本に立ったとき、それを「我慢してもらう」ではその機能を果たしきれないのです。

ですから、先のようなケースに該当する場合は、精神科医や臨床心理士などがチーム医療に参加をし、仮に他の診療科目で受診している患者であっても心理的なケアというものを行うのです。

こうして、チーム医療は「その時に1番良いチームを」作るという事もまた重要だと言われているのです。

1番良いチームを作るには、やはり日頃からの意見交換や情報の共有というものが大切になってきます。

患者本人も、積極的に意見を出したり参加をしていくことでより良い医療を受けることができるのではないでしょうか。